昨年の「ひでGアワード」の一位は、
韓国映画「モガデッシュ」でしたが、
本作もこれに匹敵するほどの熱作で、
お正月早々、今年度のベストテン候補作品!👏
このところ、鑑賞した後に、作品のホームページや関連資料を読んだりして、自分なりに少しだけ掘り下げてからレビューを書くことが多いんだけれど、
本作はこの興奮が冷めないうち、午前中観た勢いのまま書いてみよう!
いやあ〜やっぱり韓国作品すげーや!
何だろう、いろんな感情を束ねて一気に掴まれた感じ。
疲労感さえ感じるレベルの満足度に浸っています。
導入部の「何かとんでもないことが起きるぞ。」ていうゾワゾワ感
すぐに犯人とウイルスの正体が現れるあたりの恐怖→歯がガタガタするような💦
この窮地をどうするんだ!って、ハラハラ感
こーゆー時には、スターがやらねば!っていう期待感
えっ、そんな、あの国も、まさか、、
このまま描いたらやばくない?感
そっ、そっか、自分たちにその矢を向けるのね、どーなんだ?この状況〜、
どーしたらいいんだという問題提起
ああ、、😢😢、いろんな角度から感動させてくれます。
そして、飛行機アクション、何度も見てる設定だけど、ドキドキが止まらない、
気がつくと、両手を合わせて、祈りのポーズで見てるよ、俺💦
そして、ラストは、嗚呼、
なんだよ、わあ、、、
あらゆる感情が噴き出して、脳内で収集が付かなくなっている。
ウイルス+乗り物パニック、
古くは「カサンドラクロス」と設定は似てるけれど、観る側の私たちがウイルスの恐ろしさを知ってしまったので、もう旧作でら絵空事に感じてしまう。
三密の飛行機の機内、感染力、それだけでなく、
クルーズ船を想起させる着陸問題。
そーゆー意味では、極めて今日的な
コロナを本格的に取り入れた世界的な代表作なんじゃないかな。
スマホをみんなが持っているということが
パニック映画の中で、こーゆーかたちで使われるのも見事でした。
終盤のある場面では、スマホの光が命の光に感じられました。
ソン・ガンホ
イ・ビョンホン
チョン・ドヨン
韓国の国際3代スターの活かし方は、ネタバレになるので細かく言及できないけど、
それぞれに見応えあるな。見どころあるな
チーフパーサー役のキム・ソジンさんもステキでした。
いつもに増して、まとまりのないレビューですが、興奮はお伝えできたかな?😅