鹿男

劇場版 Gのレコンギスタ V 死線を越えての鹿男のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最終戦に相応しいスピード感ある戦闘シーンと、繊細な人物描写の対比が良かった。新規シーンのマスクとマニィの対話シーンで、「ベルリと仲良くして」と迫るマニィに対してマスクが意地を見せていたが、マニィがマスク(ルイン)を選んでベルリと対決することに決めたことがよく分かった。4作目からの流れで、ビーナス・グロゥブを見たベルリ達とそうでない大人達の対比が残酷で、戦争に浮かれていた人は陣営の例外なく退場するのが印象的だった。
劇場版を通じて一番印象が変わったのがノレドだったので、ラストシーンは本当に嬉しかった。寿さんの最後の演技も素晴らしかった。
劇場版をずっと観ていて本当に良かった。
鹿男

鹿男