このレビューはネタバレを含みます
ミステリー期待して観た身からすると詐欺すぎる ミステリー要素が最小限に抑えられててRTA観てる気持ちになった。ミステリーだと思わずに観てたら評価違ったかもな
恋愛のシーンはあんなに必要か?信じられないくらい多すぎてコンセプト勘違いして観にきてしまったのかと思った。ミステリーで売るな ヒューマンドラマで売れ
なんか女性躍進みたいな企画でやってたらしいけど、そんな感じ全くしなくて、むしろとても古いディズニープリンセス映画みたいな感じした。今この時代に、かわいそうな女の子を孤独から救った男の子に「必ず迎えに来る」って言わせて、女性躍進は無理がありすぎんか?単にキャスティングだけの話なのかな
弁護士の人がなんで良くしてくれるかとか、普通に裁判のシーンとか、もっと時間割くところあっただろ 原作知らないけど映画の再構成めちゃくちゃ良くなさそう。ストレートな言葉で説明されすぎて萎えまくったし
「無罪か死刑がいい」というのは生存競争に取り囲まれて生きてきた彼女らしい答えで結構好ましい。
強迫観念に近い厭世と沼地への執着は、生まれた環境下で生を目的として生存しようとする動物のようなことで、特に説明できるようなことではないかもしれない。
でも一応それらしい理由があるという方向だったなら、もう少しはっきり提示してほしかった(厭世は父の影響で執着は母を待っているっていうのはわかるけど、彼女に主体性がなさすぎて嫌だ....)
ラスト衝撃ってほど衝撃の真実でもない ホタルの話引き合いに出してんだから....なんか途中で観続けたいという興味なくしちゃった
要素要素は好きなのも多いのにな〜 生きるための行為という善悪のない殺人 動揺もなくやりきっている、最高にクールだしそこをあえて描かないのも良いのに