このレビューはネタバレを含みます
原作未読で鑑賞したのだが、観終わった後の途轍もない満足感…
無実だとしたら、結局死因は?
怯えることなく暮らせるようになったのはただのラッキー?このタイミングで?
とクエスチョンが飛びまくっていた中でのラストなので、一人合点がいってスカッとしました。
真実を知った後のテイトの行動が愛ゆえなのか、はたまた畏怖ゆえなのかは分からずですが、ラスト含め満足です。
あ〜本当に良かったな、余韻がすごい。
全く自己憐憫していないカイアに向かってカスの幸せの定義を押し付け続けていたチェイス、カスで最高だった。
人が人を嫌いになる要素全部詰め込みましたみたいな最悪の人物像でよかったですね、ちゃんと嫌いです。
色気の本質は知性だなとつくづく思います。