ある日湿地で青年の死体が発見されて、親に捨てられて湿地で一人で暮らしていたカイアという女性が容疑者として勾留されてしまう。
町の人達から村八分扱いのカイアの裁判の行く末はどうなるのか...という話。
どうしてもひぐらしのなく頃にと似たタイトルなのでジメっとしたホラーとかサスペンスを想像してしまいましたが、
カイアの過去と、裁判のシーンが交互に進行していく形で、ミステリ小説読んでる感じで楽しめました。
あと自然風景の美しさがよかった。
雰囲気が全体的に暗いし主人公の生い立ちが結構悲惨なんですが、
最後のオチと、その後のEDの歌詞でホー!ってなりました。
個人的にはスッキリ。