このレビューはネタバレを含みます
湿地で少女が一人暮らしして(衛生面などで)
無事に育つわけなくね?!とかいうツッコミどころはさて置き、
めちゃくちゃ面白かった〜。
確かに、自然界は殺るか殺られるかだけど
人間だけはそうじゃないよね
同じ地球の同じ生物、動物なのに。
秩序があるのが人間らしさではあるけど、
自分の中の「生物:人間」の割合は
人によって違ったりもするかも。
カイアは生物が8割くらい占めてそうだし、
陪審員と同じ気持ちに観客もなっていたのに
残り2割の人間の部分でアリバイとか考えてたと思うと、鳥肌が立った。
人間は「曖昧で複雑」だと考えさせたれた。
セカオワのHabit聴いた時より考えさせられた。