これずっと観たかったんだよね〜やっとネトフリに来てくれました！ごりごりのミステリーものかと期待したら、冒頭画面上にはヒューマンドラマ…？！ヒューマン…？！確かに蓋を開けてみればカイアというひとりの女性の人生に焦点を当てて順を追いつつ一事件の犯人を探していくというものだった。人に恵まれなかったといえばそうかもしれないけれど、兄や知り合いの夫婦、弁護士、出版社と要所で出逢っている人物たちはしっかりと押さえられているので生まれながらに恵まれない人ではないところが救い。若かりし頃のアンハサウェイのような目をした少女、純粋無垢な姿には物珍しさを感じる勘違い野郎が寄ってきやすいんだよなと思いながら見ていたけど、これ、真相はどこなの…？単純に考えれば彼女？ともなるけどそうもいかない気がする。最後の最後に物凄く考えさせられることになった。あと、お兄さんが言っていたザリガニの鳴くところというのはどこのことだったのだろう…（謎にずっとザリガニの住むところだと勘違いしていた自分というのは置いといて…）
