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守護教師のモのレビュー・感想・評価

守護教師(2018年製作の映画)
3.6
流石のマブリー、キムセロンといったところ。この2人がいてこその作品であることは間違いないけどマ・ソクトの強力班を観ている立場としては確かに物足りなさと話の厚みの弱さを感じた。馬鹿な議員と息子を庇うための街、組織ぐるみでの犯行だけどいいように使われるんだから結局全員どうしようもない。これ見てから普通の生活に戻れないね、力のある人は皆何かしらこういうことで地位を獲得してるのではみたいな穿った見方になっちゃう。きっと表裏一体。ここまでいかないにしろ多かれ少なかれちょっとしたことはあるはずと思いつつも、弱き者にこの皺寄せがいくのは許せないね。しかしずっっと怪しすぎたあのバカ息子はなんなの?小児(ではないか)愛者だったってこと?歪んだ境遇にあったにしろそれは免罪符にはならないし親とは違うって結局一緒なのよ、腹立たしさで血上るから顔も見たくなかったので一生顔見せないでほしかった(笑)
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