映像・色彩、音楽が素晴らしい作品。どこを切り取っても絵になる。役者の演技も素晴らしい。
短編二つに分かれていて、繋がっているような（街中ですれ違っている、サングラス、飛行機など）繋がっていないような…。2作品目のえ、そんなことして大丈夫？と心配になるほどの破天荒な女の子。最後の愛の言葉も素敵だった。惑星で広げられる、いろんな人の恋の形。
・エイプリルフールに別れを告げられたから嘘だと思った
・ポケベルにメッセージが残されていないか毎日確認してしまう
・パスワードは「1万年愛す」
・自分の誕生日の日付の、彼女が好きなパイナップル缶を30個買うまでに彼女が戻らなかったらこの缶みたいに捨てられたってことだ
・涙を流さないように走る
・音楽を大音量でかければ何も考えずにすむ
・行き先の分からない航空券
めちゃくちゃいい
