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寫眞館のnebuliepassのレビュー・感想・評価

寫眞館(2013年製作の映画)
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人を笑わせる仕事、写真館。彼の周りにはいつも笑顔が絶えず、どんな状況でも誰かを笑わせようとしていたのが写真家としての仕事でもあり、彼が得意とすることでもあり、好きなことだったんだろうなと思う。彼の晩年の顔が笑顔だったのも頷ける。
言葉はなく、シューベルトの美しいピアノと共に流れていく映像の一つ一つが温かみがあって素敵だった。その人がいなくなっても、写真は残り続ける。
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