すごく見たかったけれどかなり温めていた映画
エネルギッシュなアジアンテイスト
アップで撮っていて動きが多くブレる画、熱帯魚のようなけばけばしい色彩
もう暑苦しい！！それがとても良い。
1994年の香港は中国返還前で激動の時代。そんな時代背景もあるんだろうか
ほとんど関係のないストーリーを繋ぎ合わせた2部作
最後どう繋がるのかとワクワクしてしまってたけど繋がらないので注意
好きなのは後半
まずフェイがはちゃめちゃに可愛い。彼の部屋を模様替えするシーン特に。その時クランベリーズのDreamsをカバーした曲が流れているんだけれどその曲がまたいい
原曲が使われている映画ユーガットメールも良さそうだからそれもいつか見たい
確かにフェイもかわいいんだけれど、それ以上に男性役がかっこいい。ハードボイルドだけど失恋でめっちゃ凹んでるギャップ
表情が動きすぎなくてハードボイルド。女性へのアプローチが自然でかっこいい。でも失恋して5/1賞味期限のパイナップルの缶詰30個集めて食べるような男、失恋してタオルや石鹸に喋りかけてしまう男。2人ともも大好きや
警官663号とフェイがカウンター越しに会話するところが好きだ
1番好きなシーンは警官663号がフェイをデートに誘うシーン
この映画のタイトルも好きだ「恋する惑星」
こんなに狂ってしまうのがこれぞ恋だよねって思う
こんな純度の高い恋が溢れてたらどんな素敵な星なんだろう
めったに聞かないけど、この惑星にもそんな恋がまだあるはず
