「旦那デスノート」は笑った。笑ったけど、怖😱‼️ でも、冒頭だけ。ほぼ出オチ。
これはもっとおもしろくできたよ。イタリアだったらもっとハジけた映画になったろうし、デスノート書いてた女性があんなにいたんだから、それぞれの夫婦の群像劇orオムニバスにした方が笑いのネタも増えたろうし、飽きずに見れたんじゃないかな?
邦画だと、すぐ良い話にしようとするから笑えなくなっちゃうし、ジャンルももはやコメディではなくなってしまう。
夫婦間のピンチも、仲直りのタイミングも、テンポ悪いし、起承転結もハッキリしないから、ラスト迎えるまでにダラダラして飽きてしまう。
90分でよかったなぁ。もっと周りに騒ぐキャラ入れて、もっとドタバタ劇にして、最後だけほろっとさせて終わらせた方が絶対おもしろいものになった。
アイディアはよかったけど、残念。
*ちなみに私の持論だけど、夫婦は「誓う」からいけない。誓ったから「浮気すんな」とか、誓ったからどんなに結婚当時より劣化しても愛してくれるもんだ、なんて考えるからおかしくなる。結婚した後も、その時その時、常にお互いがお互いの一番であるように、心も身体も努力しなきゃ、な〜んて結婚式のスピーチで話たりします。