旅館の人たちでなんとか2分間のタイムループから抜け出そうとする姿が、まるでコメディー舞台を観ているようで、"映画らしくない"ところがすごく魅力的だった。
カットの長回し、ひとつの場面でたくさんの人が同時に別のことをして、それぞれドタバタしていたりと、目が離せない場面ばかりで始まりからラストまでずっと楽しかった〜〜!
ついこの間放送されていた、『時をかけるな、恋人たち』を思い出すセリフや設定がところどころにあって、「同じ世界線で生きているのかなぁ」と嬉しくなった☺︎
『サマータイムマシン・ブルース』『ペンギン・ハイウェイ』に続いて、上田誠さん作品のお気に入りが増えました。
これからもたくさんタイムループさせてください〜〜!