勝沼悠

リバー、流れないでよの勝沼悠のレビュー・感想・評価

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)
2.7
 京都の奥座敷の旅館で何度も同じ2分間を繰り返してしまうタイムリープが起きてしまう。。。
 
 数あるループものの中でも2分間という短さはオリジナリティがある。ストーリーの組み立てはしっかりしている。演技に重点が当たった見せ方もいい。
 ただ、この映画、斬新なように見えて、雰囲気がすごく小劇団の演劇のそれで、強い既視感を感じてしまう。そういうものをぶち破る何かは感じられなかった。
勝沼悠

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