新作公開に向けてひさしぶりに再鑑賞。
公開時に映画館でも観ている。
Wikiによると、トム・クルーズが初めてプロデュースも務めた作品らしい。
今観るとトム・クルーズが『トップガン』のときほどではないものの、アイドルみたいにキラッキラでびっくり笑
ストーリーは、作戦中に襲撃を受けチームを失ったうえに裏切り者として追われる身となったイーサン・ハントが、新たなチームを組織して汚名を晴らそうとするアクションミステリー。
ヒロイン役のエマニュエル・べアールが本当に綺麗。
ジャン・レノは『レオン』のイメージがどうしても強いから、公開時この役どころは新鮮だった。
イーサン・ハントが施設に潜入するため宙吊りになる有名な場面はやはりハラハラして見どころ。
終盤の列車での、対ヘリコプターアクションもド派手で迫力… なんだけど、凄すぎてリアリティに欠けるぶん、娯楽アクションという感じ。
このあたり、公開当時はまだ90年代だもんな… と感じた。悪い意味ではなく、『スピード』あたりのアクションを思い出した。
アクションなのに映像がスタイリッシュなのも娯楽アクションならでは。
正体の分からない敵と戦うミステリーとしても面白く、シリーズもののアクション作品1作目としても、単作としても楽しめるよく出来た作品だと思う。
