最新作『デッド・レコニング』を100%楽しむために1作目から再鑑賞。オタクってやつはこういう時いかなる手間も手間と思わない生き物なのです。おそらく今のタイミングで観てる人の多くも同様の理由なんじゃないかしら。
さておき、記念すべきシリーズ1作目は潜入ミッションや、追走劇、最後の派手なドンパチなど見所たっぷりのエンタメ作品で、今見ても十分面白いです。トムのハリのあるアクションは身体の躍動する様を十全に味わえ、それは後続作品でさらに磨きがかかってくるからびっくり。
プロット的には騙し合いの要素がある上、ある程度「スパイもの」に慣れ親しんだ人向けになっているので若干複雑かもしれません。でもそれは2度3度観ても楽しめるってことでもあり、シリーズ1作目としては大変よく出来た作品だと思います。
さあて2作目も見るぞー。
