ちぴ郎

ボストン1947のちぴ郎のレビュー・感想・評価

ボストン1947(2023年製作の映画)
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最近ハジョンウがすごく好きで楽しみにしてたんだけど、映画自体は全てがトントン拍子で進んでなんだかダイジェストのようだった。
マラソン選手役の人たちがみんなマラソンやってるとは思えない体型と走り方で、もちろんエキストラだからしょうがないけど、市民マラソンのようで迫力に欠けた。
ここでもやっぱり日本が植民地にした事で、アイデンティティを奪われ、日本人としての記録が残り、しかもそれがそのままだっていうのが、関係者に良心を持った日本人はいなかったのかよと怒りも感じた。
ソンギジョン、ナム先輩、ソユンボク皆さんが、長生きして、その後の韓国のマラソン会に貢献したのが人として美しいなと思った。

私はマラソンが苦手すぎて、陸上をやっている人の感覚が理解できない。

2024.82
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