〜芸術は爆発しない(でもちょっと焦げる)〜
初ケイリー・ライカート。
あのにっちもさっちもいかない状況にキーっとなっちゃって正直なところ終盤まで観てるのが辛かった。ホン・チャウの傲慢な態度、あれ大家さんだからなのね…。あの商才ならばいずれはクリエイターからアートディーラーに商売替えするんじゃなかろうか。もしくはアーティスト専門の高利貸しなんてどうよ。
観てるこっちが奥歯を噛みわりそうなストレスフルな状況が続いた先に待っていたのは、素っ気なく呆気ないハッピーエンド。なんか、心地よい肩透かしを食らった心持ち。途中で投げ出さなくて良かった。
なるほどこういう雰囲気の作品を作る人なのね(次への学び)。
靴下猫がたいそう可愛いかった。
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かかりつけの獣医さんによれば、時折り運び込まれる怪我した野鳥の中でも、カラス🐦⬛だけは治って放野したのち、何年にも渡って遊びに来てくれるらしい。
先生の顔見てゴニョゴニョ鳴いてまた帰っていくんだと。いいなあ。