《あらすじ》
サーカス団で幸せに暮らしていたEO。しかし動物愛護団体の活動によりサーカス団から連れ去られる。ポーランドからイタリアへと放浪の旅に出、その道中で遭遇したサッカーチームや若いイタリア人司祭、伯爵未亡人らさまざまな善人や悪人との出会いを通し、EOは人間社会の温かさや不条理さを経験していく。
とにかくEOの目がとても印象的だった。
「LAMB」の時に羊って表情あるのか!と驚いたがロバも同様にその真っ黒な瞳で全てを物語っている。凄い。
放浪する中で人間に優しくしてもらったり時には酷い目にあったり。
イザベル・ユペールは数分しか出てないのに凄まじい存在感。
ラストが忘れられない。