汚物まみれの豪華客船。ひどいんだけど、ホーリートイレットを観た自分には普通に感じました…。やばいな自分…
この監督、人間の嫌なところを描くのが好きですよね。
あと全体的にユーモアある世界観が個人的に好きです。変な映画ですが、ときどきグサリとくるセリフもあり退屈しない。
Part1のタクシーの運転手が「男には闘わねばならないときがある」が妙にツボでした。別にいらねーだろ、このシーン。
セレブも一皮むけば、がっついた人間。
がっつき村を上手く皮肉ってました。
どうでもいいですが、やはり自分は漂流教室を思い浮かべちゃいましたよ。
ラストはプライドを捨てなかったヤヤの勝ちと思いましたが、どうなんでしょ?
タイトルはセンスありますね。
※ヤヤ役の方がお亡くなりになってたとは…。これからの活躍を期待してただけに残念です。