ひろ

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像のひろのレビュー・感想・評価

2.8
ユダヤ系家系の14歳のポールが留年してる黒人少年と友達になって社会の理不尽さや不公平さを知る という話。

ポールが繊細で弱い上に反抗期でとても扱いにくい。お父さんが折檻するシーンがあり今ではDV問題になるが、やたらめったらではないし怒る理由もわかる。ヘラヘラしてるお兄ちゃんのことも叱るし。それでもポールには響いてないしなぁ。

おじいちゃん(アンソニーホプキンス)の言葉は魔法のように響く〜。重みが違うのか。

転校先の学校で演説してたのはトランプ元大統領のお姉さん。じゃあの生徒はドナルドトランプ?似てたわ。

「世の中は不公平ばかり、だから助けてもらった時は感謝して受け入れてなさい」

 
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