カナダの巨匠クローネンバーグ監督の最新作です。
好き嫌いが別れそうな映画でしたが、個人的にはかなり好きな作品でした。
アートのような映画
この表現がぴったりだと思いました。
内容を理解することも感想を言葉にすることも困難だけど、どこか惹かれる、そんな映画でした。
椅子やベッドなどの家具、とんでもない進化をした人類、すべてがグロテスクで奇妙ではあるが不快感はなく魅力的でした。
20年前には脚本を書いていたそうです。どんな頭の中をしているのでしょうか(笑)
久々に映画のパンフレット買ったので、ゆっくり読みたいと思います。
監督の過去作を数本しか観たことがないので、これから他の作品も観ていきたいです。