あとり

聖地には蜘蛛が巣を張るのあとりのレビュー・感想・評価

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)
3.5
絡みついた女性蔑視と歪んだ正義で下される私刑に身震いがする。
最も恐ろしいのは暴力や血よりも人間の悪意、憎悪、嫌悪に盲信。
深く根ざした意識が街中に張り巡らされ誰もが気づかぬ間に毒されていく。
なかなかエグかった。
実はこの映画、犯人が捕まってからが本番です。
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