あーダークレイン、パラドクス、パラレル
全部同じ監督でしたか。
ダークレインのレビューを書いた時、
色々勘違いしておりましたが、
これが一番面白かった。
せっかく手に入れた、
多次元への入り口の鏡を
無駄遣いする4人の若者たち。
ただ一人まともな黒人男性。
多次元世界の無駄遣いをしながら、
人生の成功を手に入れ、
気が狂っていく。
器以上のものを手に入れると、
人生の歯車は狂っていくのか、
やっぱり着実に手に入れるために、
階段は自分で登った方が身のためか。
これは、ややこしくなく、
多次元世界を楽しめる。
あなたならどうする?
ダークレインでは浅いか深いかわからない
古臭い白黒みたいな映像で、
騒がしい同じ顔のキャラに不気味さを感じ、
退屈だと思ってしまいましたが、
パラドクス、パラレルは楽しめました。
基本量子的な世界観を
描きたいわけですかね?
その辺は好きなので、
もう一作も楽しみにしてみます。