妻が録画していたのでなんとなしに鑑賞。
シンガーソングライターとしての夢を抱きながら、大きく口を開けて歌うことを馬鹿にされて以来、歌声が小さくなってしまったカバのピポポがゾロリや妖怪との出会いで成長し、オーディションに挑むお話。
ピポポの歌声が小さくてなった原因や作中で妖怪というキャラクターが多く登場することからルッキズムの話を期待してしまったが、そこは特になくハヤトチリ。
ルッキズムの話にしてくれたら楽しかったのにな。
とは言え、今の小さい子たちが夢見るものやそれによって覚えてしまうコンプレックスなどメッセージ性もしっかり作られており、着地も含めてイイ話だった。
クライマックスは昨年のミュータントタートルズ的な要素が多かったため、やっぱりルッキズムで出来たのではと思う!