めーっちゃよかった
基本的に漫画の実写化に忌避感を抱いて生きてきた人間だけどこれは文句のつけどころがなかった。製作陣もこれは文句のつけどころがないだろと誇って提示してるのではって気がする。見る前に色々言ってほんとごめんねって思った。
街並みや料理が色付きで映像化されたことによってビジュアルのイメージも掴めたしキャラクターらの強さもより解像度が上がった。
あと原作読んでいる時点では、最初のほうの時系列やらみんながどう動いてて…とか、誰々はこのときこう言う心情で…とかをぼんやり追っていたので映画化されてわかりやす〜い、たすかる〜…そしてみんないいキャラしてるな…
原作知らなくても楽しめるだろうなと思った。
原作の時代考証？がきっとしっかりしているから、邦画での実写化もマッチする作品だったのだろうと思う。私は歴史知識が無なのでなんでもかんでも楽しく見れた。
各キャラがもうそのキャラにしか見えないし、とくに鶴見中尉はもう鶴見中尉にしか見えない。手とかささくれとかをめっちゃ見てしまった。あれはどうなってるんだ、メイク？CGでなんかしてる？本人の手？わからん…
続編を作るんだなという意思もとてもよくわかったし、これは歓迎だー！最後までやってほしくなる
