いつもいっちゃん

ノック 終末の訪問者のいつもいっちゃんのレビュー・感想・評価

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)
2.9
M・ナイト・シャマラン監督最新作。
ゲイカップルと幼い養子の娘が暮らす小屋。
そこに訪れる4人の訪問者。
家族のうち1人の死か、世界の滅亡か。
究極の選択を迫る訪問者。
果たしてその展開は、、、

うーん。と言った感じ。
シャマラン印の密室✕ディザスター。
やっぱりちょっとどんでん返しやオチを気にしてしまうので、、、
肩透かしでした。
オチのパンチが無い。
足りないとかでなく無いんですね。
まさかメタファー止まりな結末で、、、
しかし不条理スリラーとしては中々面白かったし惹きつけられました。
映し方も上手い。
だからどうなるんだろうと思いながら観る100分。
そういう意味ではちゃんと楽しめるけど、謎も残ったままモヤモヤ。
鑑賞後、俺はシャマランの映画を観ていたという事を思い出す後味。
だけどまたシャマランの次回作も観てしまうんだな~、、、
シャマランのカメオ出演は相変わらずニコニコ。
ルパート・グリントの出オチよ、、、笑