公開後、賛否両論巻き起こってた今作。シャマラン監督の作品だし気になって鑑賞しました!
人里離れた山小屋で休暇を過ごしている3人の家族の前に突如現れた、謎の4人組。彼らは家族を拘束し、こう告げた。
「家族の命か世界の終末かを選択しろ」
果たして、4人の訪問者は何者なのか?
なぜ、世界は終末を迎えることになるのか?
見終わった後、何も残らない、困惑してしまいました。というのも、ここまで解釈を観る側に全投げしている作品は初めてでした。そういった意味では新鮮な映画体験だったかも。
ただ、これまでのシャマラン監督作品によくある何が原因なのか分からず恐怖だけが蔓延していく、独特な気持ち悪い感じのスリラーではあるので、個人的にはそこはとても好みでした。
物語の構成は起承転結じゃなくて、起起起結??みたいな感じなので人によって好みが分かれる映画かもと思いました。
前知識に「黙示録の4騎士」のこととかがあるともっとわかったのかも?