以前、話題になってたのは知っていたのですが、ようやく見ることができました。
1人の若き青年は、一流のミュージカル作曲家として成功することを信じていた。だが、30歳を目前に控え、時間ばかりが過ぎていく現状に焦りを募らせていく。さらに、恋と友情の葛藤を抱える中、彼は創作と真っ向から向き合おうとする。
前情報を全く入れずに見たので、途中途中色々情報を調べながら見たのですごく見終わるのに時間がかかってしまいましたが、最後まで気持ちいいまでに駆け抜けていくミュージカル映画でした。そして、改めてアンドリューガーフィールドの演技力に引き込まれました。ほんとにすごい!!
誰しもに一度は訪れる人生の岐路。そこで待ち受けている苦悩や別れなどを乗り越えながら夢を諦めずにもがき続けるラーソンの姿は20代後半になった自分にもとても刺激のある話でした。
もっと早く見とけば良かったなと思える作品でした!