休日の映画鑑賞の締めに見た一本でした!
1984年、NIKEのバスケットボール部門は衰退の一途を辿っていた。CEOであるフィルはスカウトのソニーに立て直すよう言い渡す。業界の落ちこぼれだったNIKEチームは無名の選手マイケルジョーダンに目をつけ、今までのルールを変える一発逆転の賭けとなる取引に踏み込むのであった。
今の成功があるからこそ、より食い入るように観てしまいました。現在の栄光の裏ではこんなにも奔走していた人々がいたのかととても見応えのある内容でした。
映像のフィルターによる演出やカメラワークも秀逸で、シーンで伝えたいことがすんなり入ってきました。
様々なことを抱えながらも一つの靴に全てを賭けて挑戦する姿はかっこいい。
やっぱり、サクセスストーリーを見終わった後の爽快さはいいなと改めて思えた作品でした。