健一

ノック 終末の訪問者の健一のレビュー・感想・評価

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)
3.7
なんなん?  😅



『はてなマーク』がいっぱい。?????


そしてそれは『ほぼ』回収されず・・・


アメリカでは。

「スピリット」で復活し「ミスター・ガラス」「OLD/オールド」と中ヒットを連発していた M・ナイト・シャマラン監督だが、本作でまたコケちゃったみたいですね。😰

でも。

ロン(ハリー・ポッター)が出てた。😅
ルパート・グリント。すっかりオジサンになっちゃって。🥵

公開から6日目にしてようやく鑑賞。
4月に入って仕事がめちゃくちゃ忙しくなって。😰
いつもレビューにコメントくださる方々。
返信遅くなって本当にごめんなさい。😞


さて本作。 (少々ネタバレあり‼️)


80年代に使われていたユニバーサルピクチャーズのロゴが懐かしい。😊

まぁ、シャマランらしい作品。
いや。ちょっと成熟さが増したかな?
過去作同様、これまたレビュー泣かせな作品。
どんな『映画』なのか?
どう説明したら・・・いや、どっから説明したらいいんだろう。😰
頭まっさらな状態で観るのが一番いいと思います。😅

元プロレスラーのデイヴ・パウティスタがほぼアクションシーンなしで主役を張っていて新境地を開拓していて よりファンになった。
このキャスティングはお見事‼️
彼の仲間を演じた3人の俳優たちも『優しさと不気味さ』を演じ分け劇中を『?』だらけにしてくれる良い演出。
その4人に 目をつけられる家族(ファミリー)。
ゲイのカップルと中国人の幼い養子 という『新しいカタチ』のファミリー。
まぁ、昨今のマイノリティ重視やコンプライアンスなどが厳しい世の中なので別に反論する気は無いのですが・・・
ちょっと『話題作り』ねらいっぽさが鼻に付く。
普通の家族が襲われたほうが よりリアリティが出たような気がする。
中国人の養子の女の子も東洋人丸出しの一重(ひとえ)な表情はとても良かったのだが、ちょっと喋りすぎ。😅
もっと内向的な女の子のほうが恐怖心が増したような。

でも 作品全体の雰囲気は決して嫌いではない。
食い入るように観ていたのは事実。
次にどんな展開が待ち受けているのか全く分からず緊張感の連続。
おいおいシャマラン。段々とヒッチコックに近づいて来たんじゃない?😵


何しに来たのか・・・
目的は? あれは儀式? 
何故、死んだら達成? 何故先に◯◯?

で! 解決したの? これ?

『新感覚』なワンシュチュエーションミステリーでした。

「シックス・センス」から24年。
本作で初めてサブタイトルが付きました。
「ノープ」と勘違いされるからかな?😅


2023年4月13日 12:05〜
TOHOシネマズ池袋screen 9
💺119席
客入り 私を含め 9人 😰

「名探偵コナン」劇場版最新作公開前日。
嵐の前の静けさか。
劇場内はガラガラ。
でも上映スケジュールの電子ポードを見ると 今夜開催される24時からの最速上映はすでに満席。😵
健一

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