健一

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーの健一のレビュー・感想・評価

3.5
フローズン・チェリーブラッサム。 😅



「フローズン・サマー」っていうサブタイトルが付いたんだから 年末年始かサマーシーズンに公開してくれればいいのに。
なんで 春?  🌸
(ストの影響もあるのかも?)
そもそも原題は『フローズン・エンパイア』なんだけど。😅🥶

とは言え。

本作をどうしても公開初日('24/3/29)に観たかったので同じ公開日の「オッペンハイマー」の先行上映のチケットを頑張って獲得した次第です。😅

まさか、まさかの待望の第4弾!

でも。

なんで監督がジェイソン・ライトマンじゃないの!😤
で。今回の監督。
ギル・キーナン? 誰やねん!
前作「アフターライフ」の脚本をジェイソンと書いた人?
今回も脚本だけ やっといてよ。😤

とは言え。
シリーズ最新作の登場はなんとも嬉しい限り。😁
しかも舞台は前作の ど田舎 から大都会のニューヨークへ。
オリジナルキャストも再登場してくれて1作目を観て『映画に開花した』わたくしにとっては この世の最後の置き土産 のような作品なんです。😅
もう!前日からワクワクが止まらない!


さて本作 ネタバレあり。


う〜ん。全体的にはちょっと弱いかな。
「ゴーストバスターズ」シリーズを観たことない人が本作を楽しめるかは やや疑問?

しかし。

往年のファンにとっては嬉しい続編。
特に'84年の1作目へのオマージュがふんだんに散りばめられているのがサイコーに懐かしく 楽しませてくれる。
あの食いしん坊な 緑色のブサイクゴースト!
そして図書館で立ち読みしてたあの オバサンゴーストまで!😱
あれから40年。まだ立ち読みしてたの?😅
そしてなんと言っても 1作目で 嫌〜な役人を演じていたウィリアム・アザートンが同じ役で本作に復活!
なんと ニューヨーク市長 に出世しているというビックリ設定!😳
もう ニヤニヤ笑いが止まらない!

とは言え。

せっかく舞台がニューヨークに戻ったのにストーリー的には規模は小さめ。
ヴィランも強いのか弱いのか 微妙な感じだったし。
オリジナルキャストとニューキャストが大集合したせいか、登場人物が多過ぎて 誰にもフィーチャーしてなく みんな中途半端に描かれていたのは ちょっと残念。😞
フィービーと少女ゴーストとのくだりも作品の軸としてもっと深く描いてもよかったような・・・

でも。

晩年のピーター(ビル・マーレイ)、レイ(ダン・エイクロイド)、ゼド(アーニー・ハドソン)、ジャニーン(アニー・ポッツ)に会えたし、あのオンボロなゴーストバスターズの本部も健在だったし・・・
『続編』としてはノスタルジックを感じさせる優しい作品に仕上がっていたのではないだろうか?(かなり贔屓目😅。)

あゝ

あの大興奮した1作目からもう40年ですか。😮‍💨
わたくし も初期のゴーストバスターズ達 同様
すいぶんと 歳をとってしまいました。😅



2024年 3月29日 公開初日 8:05〜
グランドシネマサンシャイン池袋screen 6 BESTIA
Dolby Atmos プレミアムシート
💺235席
客入り 40人くらい。

8:05から上映が始まるというのに
目が覚めたのはなんと7:46‼️😱😱😱
猛ダッシュで家を出てギリギリ間に合いました。😅

ヤバかった。 😥☔️🌪️
健一

健一