お薬で脳の限界を引き出したブラッドリー・クーパー。
超常的な能力をゲットしたルーシーとは違い、頭が異常に冴え脳のあらゆる記憶にアクセス出来る様になる。
そんな夢の様な薬をゲットした、冴えない作家のブラッドリー・クーパーだったがやはりそれはヤバイお薬。
順風満帆に見えた彼の身に起こる様々な災難を描いたサスペンス。
お薬を使うとそれまで薄暗かった画面が明るくカラフルになる演出が楽しい。
ブルース・リーの映画を見ておくだけで強くなれるとは。
私も開始数分で脳の奥にしまわれていた記憶にアクセス、一度観ていた事に気づく。
私にこの薬があれば、過去に観て失敗した映画をうっかり二度借りないのに!
しかし、このお薬やはり副作用が…凡夫たる私は大人しく何度でも~オブ・ザ・デッドやらデス~とかを観ても楽しめる心を手に入れよう。