ニックさんの映画レビュー・感想・評価

ニック

ニック

映画(1463)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

やはり名作と言われる映画はそれだけのモノが…とても暖かくて優しい映画

母国のクーデターによりパスポートが無効になり空港に取り残されてしまった主人公、言葉の通じない国で一人ぼっちの彼だったが持ち前のバ
>>続きを読む

シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

5.0

こういう映画でキャストがほぼ変わらず6作完走て中々ないですよね、ラストもキャストやスタッフからのこの映画への愛情溢れるものとなっており少しウルッとしてしまった

ストーリーとしてはタイムスリップまでは
>>続きを読む

大脱出2(2018年製作の映画)

2.0

ジャケットの「地獄からの挑戦状」に偽りなし!地獄の2時間弱

中華マネーが続編の権利買って自国の俳優売り出す為に好き放題やったのか

スタローンにも多少の見せ場はあるが…スタローン目当てや前作観たから
>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

新作が公開する度に条件反射の様に観に行くが毎回肩を落として帰路に着く…本作も例に漏れず

2の呪縛が強すぎる…「トップガン・マーヴェリック」は正に皆が待ち望んでいた様な続編だったが、ターミネーターは続
>>続きを読む

レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝(2019年製作の映画)

2.0

ジャッキー・チェンvsシュワルツェネッガー!これだけで罠とわかっていても観ない訳にはいかない!

罠でした…最近たまに見る中国映画の客寄せパンダ出演、しかしその少しの共演シーン、対決シーンだけでも嬉し
>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

BatmanがBadmanに…戦いから離れ心穏やかに暮らしてると思っていたのに

ラッセルクロウも太ったな…役作りかな?演じたゼウス共々グラディエイターを思い出して欲しい

最近はスパイダーマンでもス
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

最期という事でこれでもか!と散りばめられたセルフオマージュの数々を大人達は懐かしみ、恐竜との追いかけっこを子ども達は楽しんだのではないだろうか

オジサンである自分はサム・ニールが再び出るという事に公
>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.5

アクション映画かと思いきや後半はまさかのSFパニックホラーに!?

ジェームズ・ガンはスリザーとかも撮っていたしそちらもお手のものか、相変わらず人の命がウェハースよりも軽い

そんな中癒しはネズミ使い
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが如何に特別で本人や製作に関わった人たちから愛されていたのか…

何人もの俳優がボンドを演じてきたがここまで特別な引退作は初めてではないだろうか…死なないと辞
>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.1

前作でようやく心の平穏を手に入れたと思ってたのに…かわいそうで観ていられない

ただ序盤に敵のアジトに乗り込んだ時セガールだったら映画がそこで終わっていたなと

前作以上に相手を凄惨に殺すシーンに主眼
>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

映画は一期一会、その一本だけで楽しめるのが理想だと思うけれど…この映画は今までずっと追ってきた人達への御褒美か

長いシリーズだとどうしても脱落者が出るし、昔観ていたからラストだけでも…という方々もい
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

関連ドラマシリーズは未見、前情報もなるべく入れない様にしていた為驚き、まさか敵があの人だとは…

マルチバースがあれば何でも出来るなと思っていたがこれは今回で一応の解決をみたのかな?

別世界のヒーロ
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

久々にイカれたウディ・ハレルソンを観た、ゾンビ・ランドとかの印象も強いけど…まぁあれもイカれてはいるのか

最凶の悪は相変わらず何処…カーネイジの方が最凶なのでは?
ナオミ・ハリス演じる悪役の金切り声
>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.8

全編にわたってフィリップ・ラショーの原作への愛が溢れている

漫画的表現と実写映画としてのバランスが絶妙、オリジナルの脚本でありながら随所に原作の名シーンをうまく入れているのも心憎い

当時実写版の進
>>続きを読む

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.0

目新しさが全くなくお馴染みの曲にのせて過去の名シーンの焼き直しをひたすら見せられる映画というよりもMVを見ている気分

最後に一言文句言うだけのヒロイン、香の幼馴染という設定があるのに話が全然広がらな
>>続きを読む

クロコダイル・ダンディー2(1988年製作の映画)

3.2

人気の出たジャンプ漫画の様に、カルチャーショックコメディからアクション映画に…

ダンディーや周りの人たちにはもっと朗らかでいて欲しいなぁ

クロコダイル・ダンディー(1986年製作の映画)

4.0

とても気持ちのよい映画で大好きなんですよね

黒人さんに対して「君は何処の部族か?」とか現在なら炎上必至な台詞は時代ならではか

オーストラリアの大自然の中で育ち何処かずれているが、素直で誰にでも分け
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

流石トム、皆が観たいモノがわかってる!

公開から1ヶ月程たっても劇場は満席なのに驚かされたがそれも納得、オープニングから心を鷲掴みにされる

もし前作を未見の方がいたらそちらを観てもう一回こちらを観
>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

暗闇の中に何かいる!

電気の消えた真っ暗な部屋、物陰の暗がり…子どもの時そういった場所に何かの存在を感じた恐怖を感じた人も多いのではないか

そういったドキドキを感じようと観賞した本作だが、よくも悪
>>続きを読む

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.0

犯してきた罪の数々は決して許される事はないのか…

映画好きな男性と話すと必ずと言っていい程話が出るゴッドファーザー!

しかし3は不思議と自分の周りでは評判がよろしくない

1、2ではファミリーを守
>>続きを読む

ハウスシャーク(2017年製作の映画)

2.2

衝撃のジャケット!逃げ場のない恐怖!サメ映画の革命児現るか!?

子ども時代、時々オバケやらに追いかけられる夢をみた

毎回最後は家に逃げ込んで終わるのだが、ある時家の扉をぶち抜いてそいつが入ってきた
>>続きを読む

山猫は眠らない(1993年製作の映画)

3.5

強烈なインパクトの邦題とは裏腹に原題はスナイパーととてもシンプル

しかし、スナイパーを描いた映画と言えばまず真っ先に思いつくのはやはりこの山猫は眠らない!

そしてトム・べレンジャーもプラトーンやメ
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

朝、映画館に向かう電車の中いつもの様にスマホを弄っているとふいに飛び込んできた訃報、スタン・リー様ご冥福をお祈りしております

マーベル映画であなたが何処でどんな形で出てくるのかは毎回の楽しみでした
>>続きを読む

コードネーム:ストラットン(2017年製作の映画)

3.0

サイモン・ウェスト監督作!コン・エアー大好きなんですよね(>_<)

流石にバブリーにお金が使えた頃のハリウッド並の制作費が出る訳もなく、休みの日の昼下がりにまったり観れる内容に落ち着いてしまっている
>>続きを読む

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.6

最後のカーチェイスは大好きだったがヒューマン・ガス様もいないし、あまりいい想い出のなかった本作

タイトルにもなっている謎の施設サンダードームでのバンジーファイトとラストあれだけやってからのティナ・タ
>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

3.7

数年振りに2回目の鑑賞

大人の男のおとぎ話、男の子のカッコいいが詰まっている

豚はカリオストロのルパンにも似ているがより宮崎駿本人の成分が強いのだろう、ルパンならフィオにキスされても真っ赤にはなら
>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.6

昭和の日本の異世界間に驚き、撮影の仕方もあるだろうけれど日本のドラマや映画で観るのとも違って見える

この年代の映画が好きなせいで見慣れた冒頭のニューヨークとの対比がスゴい、若い人はそれをもっと感じる
>>続きを読む

俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!(2012年製作の映画)

3.3

ウィル・フェレルとザック・ガリフィアナキスしか候補者がいない選挙区なんてどう投票すればいいんや!?

いつも通りお下品でおバカでクソ野郎なウィル・フェレルに対してザック・ガリフィアナキスはおバカだが善
>>続きを読む

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.2

劇場公開時は何故今さら豆の童話を観ねばならんのか!とスルーしたが中々どうして面白い

しかもニコラス・ホルトにユアン・マクレガーまで出ていたとは!?

ホルト演じるジャックやユアン演じる騎士はじめコミ
>>続きを読む

弾突 DANTOTSU(2008年製作の映画)

3.0

久しぶりに観た事がなかったセガールなはず多分…

酒とギャンブルに溺れて奥さんと離婚、当然親権は母親に、という珍しく駄目親父な元刑事セガール

ギャンブルとはいえ負けてキレるシーンも新鮮

借金のカタ
>>続きを読む

パーフェクト・プラン(2014年製作の映画)

3.0

爽やかイケメンからクソ野郎、ヒーローから小悪党、ジャンキーまでなんでもござれな我らがジェームズ・フランコが今回演じるは小市民

お金に困っていた夫婦がうっかり強盗のお金を見つけた上に使ってしまって大ピ
>>続きを読む

アラクノフォビア(1990年製作の映画)

3.2

スパイダーモリモリパニック!

スパイダーパニックはじめ大きな蜘蛛映画が多い中、等身大の蜘蛛というのが逆に新鮮か

押すなよ押すなよ!やゴチ、映画ならファイナル・ディスティネーションシリーズの様なこれ
>>続きを読む

7セカンズ(2005年製作の映画)

3.0

ウェズリー・スナイプスの映画は吉牛などに通じるモノを感じる

とてつもなく美味い訳ではないが、全国何処の店に言ってもきちんと想像通りの味の牛丼が楽しめる

本作も裏切り者は誰か?などの申し訳程度のサス
>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

冒頭の少年時代のクリフトファー・ロビンとプーのやり取りですでに涙腺が…プー健気…

森の仲間の中でも、特別な二人の関係にウルッと来る、というか観ていくとプー以外の仲間たちのクソ野郎ぶりが中々(笑)
>>続きを読む

クライムダウン(2011年製作の映画)

3.0

オープニングの山々のショットや山でのハプニングシーンから漂う大作感…しかしそれは嬉しくも外れる、素敵なB級映画に万歳!

山岳シーンが意外と少ないのが残念ですが人質を巡る三者のスリリングな展開が楽しい
>>続きを読む

>|