予告でも流れてた最後の曲「Defying Gravity」に圧倒されたけど、それで誤魔化せないくらい酷い内容
3時間近くある映画なのに誰1人深く描かれず誰にも共感できない、これでパート1ってのが恐ろしい
図書館のシーンはセットがすごかったけど、本踏んだ時は見てられなかった、
エルファバに対するいじめもあからさまで、胸糞悪い
カーストのトップが「親友」って呼んだ瞬間に全員が態度変えるのも気色悪いし、名前変えるシーンなんて最悪
エルファバも心ズタボロで誰かから愛されたいってのはわかるんだけど、流石におかしいって気づけ??
アンコンシャスバイアスを受けたり、酷い扱いを受けることに対してエルファバが慣れているのかわからんが反応が薄すぎて、観ている方が「酷い」って思うのに本人はそんなに感じてないのか?って感情に陥いる
「今まで我慢してたことが耐えきれなくなって闇堕ち」ではなく耐えきれないことは、感情的になって魔法で発散してるから最後のシーンもよくわからない、共感できない
パート2に繋げるための対立構造とかキャラクターの信念も描かれず、お尻が痛く眠くなる2時間40分