良し悪しは一旦置いといて、邦画でこういう“ワンシチュエーション”物を見れるのはシンプルに嬉しい。^_^
それに普通に楽しめる作品でありました!
正直、見ていて何となく察しはいくがそれでも集中力は途切れず良い感じのテンポ感。
映画オリジナルの脚本ということで、『キャラクター』とか記憶に新しいが“マンホールに落ちた男”というアイデアだけでこういう映画を作れるチャレンジ精神も良い。
もちろん、めっちゃ傑作とは個人的に言い難い荒削りな部分もありますが良いスリラー感を出してると思います。
「まぁ落ちたら、まずこうするんじゃね?」というこの手の映画でまず最初のツッコミ要素の行動は一応してくれるのでそこはちゃんと意識して作ってる気はしましね。笑
基本、スマホを駆使して対応していく感じですがそこら辺が《ライアン・レイノルズ》の『リミット』味を少し彷彿とさせてくれました。
展開的には現代的な要素を入れ込んでるのでわかりやすい。細かい説明不足も少し否めない感じもしますが概ね面白かったです!
予告すらほぼ見ずに事前情報ナシで観ましたが、やっぱりこの手の映画はネタバレしたら何も面白くないですよね。笑