楽しめる部分と「う〜ん」てなる部分が多々ある感じで、総合的に“まぁまぁかな”ていう感想に落ち着く。
設定は正に『世にも奇妙な物語』とかで使われそうなネタで面白い。
【殺人犯】役の《伊勢谷友介》側が、分かる人にはわかると思うけど『ハッピー・デス・デイ 』状態でオモロかった。笑
《若葉竜也》が殺し疲れて《伊勢谷友介》との変な友情(?)みたいな感じになってるのもシュールで良かった。
…あとがイマイチだった個人的に。笑
なんかね、端的に言うと色々と“曖昧”だった。
だし構成がなんか変わってる感じでした。
殺された彼女がそもそもよく分からんキャラだし、出会い方も突飛過ぎてよく分からん。《伊勢谷友介》の【殺人犯】側の説明も何もなく、突然それは始まった…て感じで「ಠ_ಠう〜ん?!」てなる。
どーやって見つけたんだ犯人をそもそも!!
単純にまずそこ。笑
全体的に過程が描かれてなくセリフも少ない。部分的に見せて後は想像してくださいみたいな感じがほとんど。
その部分的箇所もなんか、微妙に解りづらいと言うかね…
単純に映画的演出として意味ありげに無理にしなくてもっと普通で良かったんじゃないか?と素人ながら思ってしまった。笑
最終的に仕組みが出るけど、そこら辺も微妙に「ಠ_ಠん?」てなる感じ。「てことは…あれ?」みたいな。そして最後の最後まで悶々とする。「ಠ_ಠん?」な映画でした。😆
キャラにあんまし感情移入がし辛い構成。だから、分かるけど響いてこない演出。
観客に倫理観を問いかけるいい感じの設定にも思えたんですが……
……てなわけで個人的に“まぁまぁ”でした!^_^笑