エストニア映画 初めての記憶。
ハリウッドだけでなく、世界中で 素敵な映画は作られていると 再認識。
ナチスドイツ ソ連の 侵攻の裏で、バルト3国の 地勢観が持つ歴史的な背景に、人間ドラマが。
フィンランド・エストニアの 風景・街並みも 濃厚に描かれる画像。
"史実" と "脚色" の線引きは 分かりませんが ストーリー展開は良く出来ています。
自国以外で上映されることも想定して、地域の国際関係を 国境ゲートを使い リトアニア赤軍侵攻も ちゃんと説明してるし。
”スパイ・サスペンス” "歴史的紛争" "恋愛関係" の娯楽的バランス!
外交官夫婦と みせかける 二重スパイ仕掛け は、斬新!
少し残念なのは、
・命の次に大切な "偽造パスポート"を 車に忘れるかしら~?
・外交官のテニスが 下手なのがバレる カメラワーク?
主人公の諜報活動をサポートしてた 彼って もしかしたら ユダヤ人設定~?
会場に リストニア人 らしき人も。
長瀬記念ホールOZU 2022/6/10