先行上映会＆舞台挨拶にて一足先に鑑賞させて頂きました。

主演の安田聖愛さんの演技が素晴らしいのと、秋田やハワイの歴史について描いている作品だったので非常に勉強になる映画でした。

映画の内容とは関係ないけど、舞台挨拶で拝見させて頂いた安田聖愛さんがキラキラしていてオーラが半端なかったです。

現在は全国上映を目指している段階だそうなので、皆さんも目にしたり耳にする機会があれば応援よろしくお願いします🙇

秋田市の図書館「明徳館」入り口にある、銅像にまつわる実話の映画化作品。
秋田には珍しい先行上映にスタッフ（監督とプロデューサー）と出演者の舞台挨拶付きという事で、久しぶりのスクリーン鑑賞。
前半の主役の薄幸な母親役を、県南出身の壇蜜。後半はその娘が大人になった役を潟上市出身の若手女優が、という秋田づくしのキャスティングが良かった。主題歌と役者出演もしているYummiさんも仁賀保在住の方だ。
そして何といっても、英語はもちろん日本標準語に秋田弁もマスターした宣教師役アナンダ・ジェイコブズさんが素晴らしい。本作の真の主人公といってもいい。
映画自体は全体的に少し美化し過ぎな所と、タイトルにある赤い靴が1シーンだけというのが気になったが良作だった。