なんだかむずがゆい作品。
もっとクレイジーにはっちゃけてやればいいのに
何に重点を起きたいのかわからん。
“ オカムロ”とは
江戸時代から伝えられている妖怪、または怪人。オカムロという名を聞いたり話したりすると必ず現れ首を狩られる。
オカムロと3回唱えると消えると言われる。
6人の男女がキャンプをしていて
夜せーので“ オカムロ”を検索する。
3回オカムロを唱えれば回避できると安心していた彼らだったが、目にも止まらぬ早さで首を切られ1名を除き全員が死ぬ。
残り1名はショックで口をきけなくなる。
その事件を種火に特殊番組が放送され
出演者は放送中に全滅、
それを観ていた視聴者も死。
沢山の人がオカムロを検索し、
自殺にも他殺にも使われ、無垢な子供までもが検索し死。介護に疲れた家族にまでオカムロを利用。
世の中にオカムロは蔓延し、
政府はオカムロの検索を禁止するも
1年を経てもオカムロの存在は当たり前になりつつあり。
withオカムロ、アフターオカムロ、
オカムロはただの風邪だ!政府の嘘だ!検索しろと、コロナいじりしてみる。
ちょうど生き残ったキャンプの女の子が
苦しみを抜け出そうと
オカムロを殺そうとしている女に出会い日々特訓の中
彼女はカウンセラーと幸せになっていく。
のだが、オカムロのまさかの真実がわかり、私は個人的に混乱。
物理的に無理だろーし、なんか来たし、
なんなんだと。
最後は血だらけ、特殊技術、爆発で
さようなら。。
で??なんなの??
グリーンバレットの坂元監督みたにしたかったのかな?ちょっと足りないみたいだから、正攻法で行った方が良いと思うよ。
音楽とかアクションよかったし。
オカムロさんの元ネタは
人が就寝中にドア付近で音を立てて
ドアを開けさせ、自分の巨大な顔を見せて驚かす“ 大かむろ”という狸の化け物なんだって。狸だって。
可愛いね。驚かせて慌てて逃げてくんだろうなぁ。かわいいなぁ。