めっちゃおもしろかった！
3作目にして東京リベンジャーズの同じ轍は踏む事なく
ダレる事も勢い任せな事もなく
スケールアップしつつ、サプライズもしつつ
期待を裏切る事なく進行して楽しませる事がすごいと思う。
2部構成になっていて、
半分は吉沢亮の昔話でホロリとし、
半分はガッツリ戦場になるので
吉沢亮のお話と山崎賢人の戦場に切り替わる時にトイレに行く事がかなりおすすめです。
ここで行っておこ！ってなれるのはつくり手の優しさに感じました。勝手に。
長めなので終盤トイレに立つのは激ムズです。
吉沢亮の演技力
山崎賢人の身体能力
カメラワーク
アングルがの魅せ方がとてもうまい！
kurosawaを感じた。
戦場ではその場に居るような臨場感で、
前回の戦場とはまた異なる高揚感を感じました。
ハラハラしたり、手に汗握り
唾を飲みこみ信を応援してしまいました。
この作品は馬が本当にかっこよく使われているのですが、過去に無いくらい馬を心配する事がない気遣いが素晴らしいです。沢山の馬のプロの方々が真摯にケアしている事が伝わります。
看板レギュラー俳優さんの土台の強さがありながら
作品進むにつれ続々現れる俳優の方々に本当に嬉しいサプライズばかりで感無量でございます。
原作未読みで、この辺りの歴史は無知に近いのですが、今後歴史に名を残す方も居るので
そこまでに
史実に沿った幾人かによるフィクションが
楽しくて仕方がありません。
紀元前の中国って男心を揺さぶるでしかないですよね！女の私でもわかります。。
戦場で沢山の人が死ぬのだけれど、いたずらに戦争を楽しませる使用でなく
痛みや歴史にそれがなぜ必要でなぜ無くなら無ければならないかがきちんと伝わるのが素敵です。
兵法作品未体験な方に主人公と共に順を追って成長と共に介入できる本当に🔰に優しい順になっていて、次は○○編だなって兵法慣れしてる方には先回りしやすい学びな作品。
ここから三国志、孫子の兵法に介入しやすすぎる。
史実に沿ったら鎧やら武具やらおかしいよなってなるけれど
まぁ素敵な実写コスプレが見られて感激です。
次作もめちゃくちゃ楽しみです！
テーマソング、ＯＮＥ OK ＲＯＣＫにしてくれぃ！
