Fan’s Voice独占試写会に行って来ました。
横浜流星と藤井道人監督ということで気になっていた作品です。
ヴィレッジっていう一見オシャレな?タイトル付いてますけど、見て気付きました日本語で「村」ですね。本当に一つの村の集落のお話でした😅オシャレでもなんでもなかった💦
まぁ、横浜流星がのっけから暗いんですよ、もうこういう路線で汚れみたいなのでもやって行くんだなみたいな覚悟も感じます。無精髭とか生えてて綺麗じゃないし。
そこに現れた幼馴染の黒木華ちゃん(癒し系)
そりゃ元が良い横浜流星ですもの😍恋に落ちるのはすぐですわ(笑)
でもねぇ、そう簡単には問屋が卸しません😂
黒木華と再会してから、横浜流星がキラキラをとり戻して行くんです。いや変わって行くんです。キラキラ✨に。
ゴミ処理の施設でゴミのように働いて来た男が町のスターになるわけなんですよ。
キラキラした横浜流星はまつ毛が相変わらずくるってなっててそんな余計なところが気になっちゃったんですけど、内容とは全く関係ありません😅
横浜流星が汚くてもキレイでもずっと目線を奪うんですよね。
涙流すシーンなんてもう芸術的な美しさ✨笑
しかし映画は
全体的に色合いもトーンも暗いんですよ。でも八つ墓的な横溝正史的な陰鬱さはないです。ただ暗い。
田舎暮らしって側から見ると良さげに見えるけど、こういう闇もあるんだろうな的な陰険で陰湿でその上隠蔽体質で。そこからなかなか抜け出せないという八方塞がりな怖さもありますよね。
そんなニュース最近見たっけなあ。
そういう社会問題的なものを描いてはいるんですが、うーむ。
ストーリーがややありきたり過ぎるというような気が…
予想を超える展開もなく…
「新聞記者」は超えなかったかなあと言った感想。
色々詰め込み過ぎて主役級の登場人物も多すぎて散漫としちゃってるような感もあり。
木野花さんが薄気味悪い婆さんの役だったんですが、それはとてもよかったです😅
悪くないんだけど、ちょっと惜しい感じはありましたかね。
何様?って感じですけど。
良い役者は揃ってるのでもう一つ何がパンチが欲しかったかも。
期待しすぎたかな。
あくまで個人の感想なので、気になる方はご自分の目で確かめることをお勧めします🔥🔥