ゴン吉

ザ・バンク 堕ちた巨像のゴン吉のレビュー・感想・評価

ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)
4.0
国際メガバンクの闇を描いたサスペンス作品。
クライブ・オーウェンが主演、ナオミ・ワッツがヒロインを演じる。

インターポール捜査官ルイ・サリンジャー(クライブ・オーウェン)とニューヨーク検事局のエレノア・ホイットマン(ナオミ・ワッツ)は、国際銀行IBBCによるミサイル誘導装置の購入に関する情報を掴む。
真相究明の為に捜査に乗り出すが、鍵を握る人物が次々と殺されてしまう……  

ドイツ・ベルリン、イタリア・ミラノ、フランス・リヨン、ルクセンブルク、ニューヨーク、イスタンブールを舞台に二人の捜査官が真相究明のため奔走する。
その陰には多くの国家組織も絡んでおり、次々とキーマンが殺されていく。
長距離狙撃や美術館での派手な銃撃戦が繰り広げられる。
命懸けで巨大な組織に立ち向かう二人は、果たして陰謀を阻止できるのか注目です。
「私を殺したところで何も変わらんぞ..... 代わりの銀行はいくらでもいる すべては続いていくんだ 私を殺して止められるのはお前の血に飢えた怒りだけだ!」 

2022.1 地上波・テレ東で鑑賞(吹替)
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