SSFF A&J2『肝愛さ』

「ちむがなさ」と読みます。「心から愛してる」って意味かな？

本作は、女優の宮城夏鈴さんが、沖縄のおばあ役と言えばこの人「吉田妙子」さんと「ウチナーグチ」や「旧盆」などの沖縄の文化を伝える映画が作りたいと、監督と主演を兼ねて制作した。

内地から帰ってきた孫娘が、大好きなおばあと過ごす旧盆を描いた心温まる作品。

お盆に海に入ると霊に引き込まれる、とか、東京に住んでる人間は迷信と思うだろうけど、私の島の友だちも海に入って「あんた、心臓に毛が生えてるね〜！」って言われてた。

沖縄の人たちはウンケーには一家揃ってご先祖様をお迎えして、ウークイにはウチカビ(あの世のお金)炊いてお送りする。

私はこういう沖縄の文化が大好きだ。

共演には『ミラクルシティ・コザ』で大ブレイクの津波竜斗、『ちむどんどん』のきゃんひとみさんも！

上映後に直接お会いしてお話しを聞けたのだが、宮城夏鈴さんの圧倒的なプロポーションに驚かされた。いっしょに撮った写真を見ると、私がちょー顔のでかいおっさんに見えるけど、違うからね！　夏鈴さんの顔がちょー小さいの！！！　もう普通の人間の縮尺じゃない！　スーパーモデルってこんなかしら？

沖縄への愛も、作品のクウォリティも素晴らしいし、女優としての宮城夏鈴さんもでーじ魅力的！

映画祭でまた新しい才能に巡り合ったよ！

• #s_s_f_f
• #ショートフィルムフェス

色んなものから離れて、大好きなおばぁの元へ(๑ ́ᄇ`๑)✨
ゆっくりするハズが、おばぁが病気かも?!って言う心配な知らせがっ!!

ちょっと変わり者の幼なじみと沖縄の空気がなんか良いなぁ～って🎶

何よりおばぁの愛とパワフルさが良かった⤴︎︎⤴︎︎

チムガナサと読むらしい
心から溢れる愛という意味とか

沖縄出身の女優宮城夏鈴が
小さい頃おばぁがおじぃの遺影に祈っている姿から
夜死んだおじぃが帰ってきておばぁと踊っているシーンをイメージした事から
脚本、構成、監督した作品
映像が美しく監督も生き生きと出演している

人間関係や仕事から離れて島に戻って１年経っちゃった
ちょっと休むつもりだったのにって冒頭が好き
おばぁとおじぃのダンス素敵だった