まだ小学校入る前くらいにNHKで昼間これが流れてて母親と見た記憶。母は映画はもちろんミュージカル好きだったので、その影響をモロに受けてます。
リメイク版が遂に明後日公開。無事にチケットも取れたという事で見返してみると、断片的に覚えているシーンもありました。しかしこんな悲しいラストだったとは。
アメリカンニューシネマについて最近講義で学びまして、リストの中に今作もありました。ミュージカルがこれに入るの？と思った私ですが、大人になって見返してその意味がよく分かりました。非暴力や人種差別をミュージカルに落とし込む事でより見やすく大衆に受け入れられるようにしつつも、悲劇的なラストはより観客の心をつかむフックになってる気がしました。
半世紀前の映画ですがとても見やすく面白かったです！スピルバーグ版楽しみ！
