沖縄事情に明るくないのだが、沖縄の未成年がキャバ嬢やって、どんどん転落していく話。章仕立て。
まずとにかく、字幕でみたい感じ。
作品の音響のレベルが結構絶望的に低くて、セリフがよく聞こえない、かつ沖縄弁が本当に何言ってるのかわからないというシーンがかなり多い。かつ、変な歌が途中で入ってきてその音のボリュームがいかれててセリフが聴こえないとか。作品の音響のレベルがとにかく低い。
あとは、間延びした展開も気になって、後半の落ち目になってきたところ、また最終章は特に話に進展もない中、だらだらだらだら展開を描くので、早く締めろよと何度か感じた。
悪いところばかり書いたが、悪いところがとにかく目についてはしまうものの、描かれるテーマの異常性、危険性自体は面白いので、残念だなというのが印象。もっといい製作陣がつくれば、いい映画だったんだろうなという片鱗は感じさせる。
沖縄ってそうなの？というか沖縄だけなの？というところは、闇として強く記憶に残った。
まぁ端的に言えば、責任持てないなら結婚するな、子供作るな、で全部解決する話だとは思います。
