工藤監督と主演花瀬琴音さんのトークイベントも併せた上映回にて。
「映画、ではなく現実」というキャッチコピーが本当にその通りだった。わたしにだって、アオイにもミオにもなり得る世界線が確実にあった。
最後のシーンがとても綺麗だったけど、そこに絶望と希望の両方が入り混じっていて、さらにエンドロールでは唾奇が流れて、涙が止まらなかった。全員に観てほしい映画。
ちなみに、沖縄を舞台にした作品だと方言に違和感を覚えることが多いけれども、本作ではそれが全くなかったことに驚いた。監督もキャストもほぼ県外出身者なのに、すごい・・・