しりたん

ダイアリー・オブ・ザ・デッドのしりたんのレビュー・感想・評価

2.5
原題:DIARY OF THE DEAD


ゾンビの定義と言っていもおかしくない、ゾンビ映画作らせたら右に出る者はなし!
そんなジョージAロメロ監督作のゾンビ映画5作目。
ジョージAロメロのゾンビは未知の電波が死者の脳を刺激して死者が蘇えり、『ナイト・オブ・ザ・~』で死者誕生。『ドーン・~』で死者があふれかえり、『デイ~』で生存者と死者の割合が逆転。『ランド~』でゾンビが世界を支配。 
で、今回の『ダイアリー~』はまったくつながりの無いオリジナル作になっています。

今回の作品は『ブレアウィッチプロジェクト』『●REC』『クローバーフィールド』などで使われた主観型で見せる手法を使用。
上記作品を観た方はご存知かと思いますが、リアリティー追求のため手ブレやらカメラの方角を変えるとき、パッと変わらずその向きをそのまま追うので観づらくてしょうがない。そして肝心のゾンビもあまり映らなくて・・・。 
変わりに人間ドラマがふんだんに盛られております。
日本も若干触れられております。しかしど~見ても、逆さにして見ても(ぉ
中国系ですが。
そんな作品なので、今回はややガックリ(・ェ・`)
しかしジョージAロメロ。出演が良いねぇ。ジョージAロメロだからこそ劇場に足を運びにいった。
つまらなくもなく、おもしろくもない。 
2度目みたら気持ち楽しめた。
しりたん

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