南アフリカのサバンナで、凶暴化したライオンが旅行中の一家に襲いかかり、父親が娘たちを守るために立ち向かい、再び家族としての絆を取り戻す…そんな物語。
ストーリーはシンプルだったけど、スリル満点で、終始ドキドキしっぱなしで楽しめた。
ただ、なぜライオンが凶暴化してしまったかと言うところでは、やっぱり人間のせいか…と哀しくなった。
今でも、密猟はあるみたいだし、調べたところ「キャンド・ハンティング」という富裕層の娯楽で、野生動物を狩るゲームみたいなものがあるそうで驚いた。
人間って…と、またしてもモヤモヤしたけど、今まで、恐竜やサメの映画は結構観たけど、ライオンは新鮮で面白かった。