えりか

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のことのえりかのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ映画でこんなにポジティブな映画初めて(笑)
後半は、ヒーローアクション映画でした(笑)

急にゾンビの世界になった時、真っ先に主人公が言った一言が衝撃。「もう会社行かなくていいんだー!」
そこ(笑)って心の中でツッコミ。

その後も主人公はポジティブで、やりたいことリストを熟していくために、危険を顧みずどんどん行動していく。シリアス要素ほぼゼロ(笑)

ゾンビはあくまでもサブでしかなくて、ゾンビという環境を利用してやりたいことを熟していくのが、なんとも不思議な感覚でした。

一番印象に残っている言葉が、

「本当にやりたいことなんて、忘れてっちゃうよね。。。」

この一言。

この一言がなんとも悲しい気持ちにもなり、切ない気持ちにもなりました。

やりたいことは無理に作る必要はないけど、一番危ないのは、目の前のことに忙殺されすぎて、何がやりたいことか分からなくなること。感覚が麻痺することだと思ったし、なんとなく自分と重ねてしまったから。

最終的にこの映画から感じ取ったのは、
可能性を潰すのも拡げるのも人。
信念を持ってる人間はブレないということ。

ゾンビ映画から感じ取るものだと思ってなかった(笑)

改めて、誰といるかが大切だなって痛感。

あと個人的に、北村一樹の嫌な上司役がすごくハマってて結構好きでした(笑)

感想まとまらないけど、こんなにポジティブにゾンビ映画見れたの初めてだったので良かったです!
とりあえず100個のやりたいことリスト書きます(笑)
えりか

えりか